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長崎・水辺の森公園で「満月BAR」 学生と社会人、グラス手に交流

「満月」・「縁」を意味する丸を表してスタッフ全員での集合写真

「満月」・「縁」を意味する丸を表してスタッフ全員での集合写真

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イベント「第2回満月BAR in 長崎」が10月26日、水辺の森公園(長崎市常盤町)で開催された。

社会人との交流を楽しむプロジェクト代表の伊藤大悟さん

 イベントは、長崎県と長崎大学、地元企業の産学官連携で立ち上げられた「縁JOYプロジェクト」が出島ワーフ(長崎市出島町)で3月に初開催。第2弾となる今回は推進実行委員会を立ち上げ長崎県も合同で主催している。

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大学生が中心となり企画・運営。音楽と食事、お酒を屋外で楽しみ、大学生と地元の社会人との交流の場をつくる。この日は「音楽とアート」の要素を盛り込み、長崎県美術館ともコラボした。

 大学生書道サークルによる作品をはじめ、公募した「月」にまつわるアート作品を展示したほか、縁JOYプロジェクトのメンバーによる手作りの紙明かり120個が会場を彩り、吹奏楽やアカペラライブなど、大学のサークルが出演して会場を盛り上げた。

 地元ミュージシャンによるギター演奏や長崎県美術館によるワークショップ、美術館内のナイトミュージアムツアーなども企画された。

 会場では学生が地元の社会人と交流できるよう、一人一人名刺を持ち積極的に声掛け。来場客の中には、「スタッフの学生から声を掛けられ12年ぶりの再会ができた」とほほ笑む人もいた。

 当日、初めて司会を務めた長崎大学3年の宮田一真さんは「とても良い経験になった。学生生活の中で地元社会人の方々と話す機会はなかなかないが、実際に話ができたことでこんなに楽しそうに働いている人たちがいることに気付くことができた」と話す。

 長崎大学3年の平野由奈さんは「一つのイベントに最初から最後まで関わるという経験は初めてだったので貴重な経験をすることができた。今日見た景色はこのプロジェクトに参加しないと見られなかったので、参加して本当に良かった」と涙ぐみながら話していた。

 今後も継続して開催していく予定。