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長崎の「コーヒースイーツフェスタ」に「パサージュ琴海」が初参加 新作スイーツ3種提供

イベントをPRする大林さん(左)と崎村さん

イベントをPRする大林さん(左)と崎村さん

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 長崎市内の飲食店参加する「コーヒースイーツフェスタ2019」が現在、25店舗で開催されている。今年はホテル「パサージュ琴海」(琴海戸根原町)内にあるバーラウンジ「ORPHEUS(オルフェス)」が初参加する。

フェスタ期間限定販売のコーヒースイーツ

 イタリアンレストラン「Muggina(ムッジーナ)」(鍛冶屋町)のシェフ鈴木貴之さんが発起人となり、地域食材をテーマに季節ごとに開催している「スイーツフェスタ」の一環。長崎はコーヒー伝来の地であり、10月1日が「国際コーヒーの日」に制定されていることから、期間中「コーヒースイーツフェスタ」と銘打ち、各店が創意工夫を凝らしたコーヒースイーツを提供する。

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 「パサージュ琴海」では2018(平成30)年2月、1階のバーだった店舗を拡張し、バーラウンジとしてリニューアルした。日中はラウンジ、夜は宿泊者向けのバーとして営業を行っている。初参加の「ORPHEUS(オルフェス)」は3種類のコーヒースイーツを提供する。

 バリスタ資格を持ち、同ホテルでドリンクサービスを担当している大林春奈さんは「リニューアルをきっかけにお客さまにおいしいコーヒーを楽しんでもらいたいと考えていたことから、式場を施工した業者を通じてスペシャルティコーヒーを扱う『La Seconda Casa(ラ セコンダ カーザ)』(滑石)店主の田口さんを紹介してもらい、マイルドでスッキリとした口当たりが特徴で飲みやすい味わいにこだわったオリジナルブレンドを開発した。ホテルスタッフからも好評を得ている。スイーツフェスタへは田口さんからの声掛けで参加した」と話す。

 スイーツ開発を手掛けるシェフパティシエの崎村和行さんは「はじめはコーヒーを使ったアイスを考えていたが、それでは面白くないと3種類のスイーツを考案した。『コーヒーアイスでいただくコーヒーゼリー(629円)』は、コーヒーゼリーにコーヒーアイスを絡めながら食べることでより深みのある味が楽しめる」と話す。

 このほか、「ブリアも驚く コーヒーサバラン(968円)」はフランスの焼き菓子「サバラン」にコーヒーを加えて焼き上げ、通常は洋酒を入れたシロップに浸す工程をコーヒーアイスにすることで独自の味を追求したという。「コーヒーと栗のWアイス クレープ包み(968円)」は、結婚式でも提供しているパウンドケーキや熊本産の栗を使う。「栗の優しい甘さとコーヒーのほろ苦さのバランスが絶妙と女性からの支持が高い」と崎村さん。

 「コーヒーと同じオリジナルブレンドの豆を濃い目に抽出して作り上げた3種類のスイーツだが、同じコーヒー豆を使ったスイーツでもそれぞれ味が違う。自慢の味を食べ比べて楽しんでいただければ」とも。

 大林さんは「ラウンジというと、『コーヒーだけで入っていいのか』と敷居が高く入りにくいと感じる方もいるが、カフェとあまり変わらない価格帯でホテルならではの雰囲気やオーシャンビューを楽しんでもらえる。コーヒースイーツフェスをきっかけに、ちょっとぜいたくな空間を気軽に楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~17時。10月20日まで。

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