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長崎・長与町の洋菓子店「FAVORI」が1周年 チョコレート好き店主が記念企画も

笑顔を見せる「FAVORI」店主の野茂さん

笑顔を見せる「FAVORI」店主の野茂さん

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 長崎の長与町にある洋菓子店「FAVORI(ファボリ)」が10月7日、オープン1周年を迎える。

野茂さん手作りのガナッシュチョコレート(手前左から)「ナチュレ(ミルク)」、「紅茶」、「プラリネ生キャラメル」

 子どものころ見たテレビ番組で活躍していたパティシエの姿に憧れ、洋菓子職人の道を志したという野茂和弘さんが店主を務める同店。福岡の調理師専門学校を卒業した野茂さんは、長崎の地元に自分の店を持つ夢をかなえようと「チョコレートショップ」(福岡市博多区)で16年間修業。2018(平成30)年10月に独立して自分の店をオープンした。

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 店名の「FAVORI(ファボリ)」はフランス語で「お気に入り」の意味。野茂さんは「一つのお菓子から皆さまを笑顔にし、皆さまの『お気に入り』になれるようにとの思いを込めて名付けた」と話す。「もともと洋菓子の中でもチョコレートが好きなことから、チョコレート菓子が店のショーケースの半分を占める、長崎では珍しいケーキ店になった」とも。

 修業時代は国内外のカカオ農場を訪れ、フランスでも製菓を学んだという野茂さんは、世界最大のチョコレートの祭典という「サロン・ド・ショコラ」への出品経験も持つ。野茂さんによると、中でも自店で販売しているガナッシュチョコレートの「ナチュレ(ミルク)」(180円)、「紅茶」(150円)、「プラリネ生キャラメル」(160円)は、「フランス修業時代に現地の人から認めてもらえる味に仕上げることができた、ひときわ思い入れが深い商品」という。

 野茂さんは「長崎ではチョコレートと言えばまだまだバレンタインのイメージが強い。近年は有名ブランドのチョコレートも認知が広まり、少しずつではあるが専門店のチョコレートも評価されるようになってきた」と話す。「地道ではあるが、厳選素材で一つ一つ仕上げるチョコレートを提供していくことで専門店のチョコレートの魅力を伝えていきたい」と意欲を見せる。

 10月5日~7日は1周年記念企画として、税別1,000円以上の商品購入者にプレゼントを進呈する。準備数なくなり次第終了。

 営業時間は10時30分~19時。第1・第3水曜、木曜定休。

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