シーシャカフェ「BREDAH(ブレダ)」(長崎市諏訪町)がオープンして、6月1日で半年を迎えた。
店主の甲斐勇祐さんは市内の繁華街でバーを経営していた。2016(平成28)年ごろから水たばこ「シーシャ」に興味を持ち、いち早く取り入れていた。日本ではシーシャバーなど夜の店で楽しむことが多いが、昼に楽しめるカフェとして長崎市中心部の浜の町から徒歩5分ほどの中通り商店街に出店した。
同店では常時30種類ほどのフレーバーのほか、期間限定のフレーバーも数多くそろえる。シーシャは1台1,980円(チャージ330円、シェア2人まで880円)で、ワンドリンクオーダー制。
昼に営業することからノンアルコールドリンクにも力を入れる同店。ソフトドリンクだけでなく、ブルーハワイやシャーリーテンプルなど15種類ほどのノンアルコールカクテル(各660円)も用意する。
甲斐さんは「若い男性が吸うイメージがあるシーシャだが、中東では一般的なもの。カフェとして店を構えることで、多くの人にシーシャの魅力を知ってもらえれば」と話す。
営業時間は13時~20時30分。