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B1長崎ヴェルカ、ホーム開幕戦 佐賀バルーナーズとの隣県対決に連勝

要所で得点を決め19得点と活躍したイ選手

要所で得点を決め19得点と活躍したイ選手

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 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)長崎ヴェルカ(以下、長崎V)のホーム開幕戦・佐賀バルーナーズ(以下、佐賀B)戦が10月10日、ハピネスアリーナ(長崎市幸町)で行われ、76-67で勝利した。

佐賀Bの選手と競り合う熊谷選手

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 5年目、B1としては3シーズン目を迎えた長崎V。今季は新たに7選手が加わり、10月4日・5日にアウェーで迎えたアルティーリ千葉との開幕戦では1勝1敗だった。

 5677人のブースターが詰めかけた本拠地ハピネスアリーナで臨んだホーム開幕戦は佐賀Bとの隣県対決。昨シーズン長崎Vに入団した韓国バスケ界を背負うエース・イ ヒョンジュン選手の先制で長崎Vが幸先よくスタートを切ったかに見えた第1クオーター。その後は佐賀Bが流れをつかみ、6本の3点シュートを決められてしまう。6点リードで迎えた第2クオーターでは序盤から熊谷航選手やスタンリー・ジョンソン選手の活躍でスリーポイントを立て続けに決め、馬場雄大選手のスリーポイントで逆転に成功。

 43-37の6点リードで迎えた第3クオーターでは序盤、ファウルを連発し、2点差まで縮められる場面もあった。後半、イ選手や山口颯斗選手の活躍で再びリードを広げた。

 62-52で迎えた第4クオーターではアキル・ミッチェル選手やジョンソン選手を軸に速いテンポの攻撃で得点を重ねた。佐賀Bも粘りを見せ、残り2分30秒で6点差まで詰め寄ったが、長崎Vが堅守を貫いて9点差で逃げ切った。

 11日、過去最高となる5721人のブースターを迎えたGAME2では序盤から主導権を握った長崎Vが最後まで流れを渡さず、85-73で佐賀Bに連勝を収めた。

 次戦は10月15日、シーホース三河とのホーム戦に臨む。

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