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長崎県産発酵茶「美軽茶」、日本茶専門店スタッフがFBで試飲リポート

「美軽茶」を手に来店を呼び掛けるスタッフの竹内さん(右)と下村さん(左)

「美軽茶」を手に来店を呼び掛けるスタッフの竹内さん(右)と下村さん(左)

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 長崎・浜市アーケードにある「お茶の秋月園浜町店」(長崎市浜町、TEL 095-829-5055)の女性スタッフが6月から、同店で販売している「美軽茶(みがるちゃ)」の試飲体験リポートをフェイスブックページで公開する。

同店の店内の様子

 昨年12月28日にオープンした同店。日本茶や紅茶のほか、茶を原料にした菓子、急須などの関連する道具や日本茶をテーマとしたさまざまな商品を販売。2階には喫茶ルームを備える。白を基調としたシンプルな内装が特徴。同店スタッフは全員がオープン時に採用された人ばかりで、同業での勤務経験はゼロ。「初めて体験する業界だが、ここでは業界の常識に縛られず、のびのびといろんなことにチャレンジさせてもらえる」と竹内由希さん。

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 「美軽茶」はもともと「ワンダーリーフ」の名前で販売されていた「ビワ混合発酵茶」。カテキンなどの有用成分が多く含まれる茶葉と、薬草としても知られるビワの葉を掛け合わせて長崎県独自の機能性高付加価値飲料を開発しようと、2002年から行政機関や大学などの研究機関が共同開発を開始。2010年10月の販売開始まで約8年の歳月を経て商品化された。研究開発には長崎県農林技術開発センター、同・工業技術センター、長崎県立大学シーボルト校看護栄養学部、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科、九州大学大学院農学研究院などが、それぞれの専門分野を担当。世界初の製造法として製法・成分特許を出願。現在5件の特許を取得している。

 今月初め、女性スタッフ数人が「この商品を買いに来る人の多くがリピーター。自分たちは販売しているのに継続して飲んだことがない。本当は買って飲みたいが、毎日継続して飲むとそれなりに費用がかかるので最初はためらう。多くのお客さまも同じだろうと思うので、あくまで個人の体験として情報提供したい」と「美軽茶」の試飲体験リポートを秋月徹雄社長に業務の一環として提案した。秋月社長は「薬事法などの規定があるので、同法に触れる書き込みをしないこと。決して売り込みをしないこと」などを条件に提案内容を許可。約15人いる女性スタッフの中から2人が匿名で、同店のフェイスブックページで来月中旬をめどに体験リポート掲載を始めるという。

 営業時間は10時30分~20時(喫茶ルームは11時~19時30分)。

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