長崎市の万屋町通りにある鉄板焼き専門店「はまのや」(長崎市万屋町、TEL 095-822-2244)が6月13 日、移転3周年を迎える
店主の浜崎輝彦さんは元電力会社の社員。真面目に勤めていたが「どうも自分には向いていない」と別の道を模索し始めた。9年ほど前に14年間勤めた電力会社を思い切って脱サラし、長崎市浜口町に鉄板焼きの専門店をオープン。現在の店舗は2010年までトルコライスの名店「グリル・アストリア」が営業していた場所。2011年6月13日、浜崎さんは次なるステップを目指して浜口から現在地に店を移転した。「浜口の時と比べれば圧倒的に来客数が増えた。席数も3倍にして最大46席用意できるようにした」と浜崎さん。全体の6割を女性客が占めるという。
人気メニューは黒毛和牛のヒレステーキ(2,980円)。「最後の〆にお好み焼きというのが大体の定番。もともと飲食のプロではなかったが、お客さまに喜んでもらいたいという気持ちは誰にも負けないつもり。鉄板焼きのメニューはいろいろ工夫しており、カクテルもたくさん用意しているので一度のぞいてほしい」とも。
3周年を記念して6月10日~13日、「超炭酸角ハイボール」(通常価格=420円)を1杯100円で提供する(1人5杯まで)。「ちょうど全国的に角ハイボールに人気が出ている。炭酸たっぷりの角ハイボールで暑さを吹き飛ばしてスカッとしてもらえれば」
営業時間は17時30分~24時。月曜・第3日曜定休。