長崎・新地中華街に怖すぎる「お化け屋敷」

開催予定場所

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 長崎・新地中華街に建つ廃屋を利用して2月18日から19日間、リアルお化け屋敷「オバケリア廃墟ビルお化け屋敷-サイコブサイク」が出現する。

 同アトラクションを手掛けるのは、お化け屋敷のスペシャリスト「マイケルティー・ヤマグチ」さん。遊園地やテーマパークに限らず、「お化け屋敷リノベーション」の提唱者として全国各地のさまざまな場所を集客アトラクションに生まれ変わらせてきたマイケルティーさん。ロケが困難な人気アイドルの専用お化け屋敷のプロデュース、テレビや映画の企画など幅広く活躍している。小学校から大学、専門学校などでお化け屋敷作りを指導したり、各所に自由な発想で次世代型お化け屋敷を作ったりすることでインディーズお化け屋敷のムーブメントを生み出し、1カ月で3万人を動員する商業効果の高いお化け屋敷を手掛けた実績も持つ。

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 今回は長崎・新地中華街に建つ3階建てのビルと2階建て家屋という異質な物件をつなぎ、リノベーション(大規模改修工事)を施してアトラクションを提供。毎年多くの観光客が訪れる長崎ランタンフェスティバルの期間中、1万5000個におよぶランタンで街中が極彩色に染まった長崎にリアルなお化け屋敷を出現させるという。

 「潜入捜査官」になりきって体験する「リアルホラーゲーム型」アトラクションのストーリーは、「チャイナタウンに建つ立ち入り禁止の廃虚ビルに広がる目を覆うような惨状と多発する怪奇な現象。封鎖されたはずの廃虚に再び惨劇を繰り返し、その実体を捕らえることができない亡霊容疑者。潜入捜査が難航する中、刑事チー・チャンがつかんだ手掛かりはビルの隙間にたたずむ奇妙な廃屋。突入には慎重を期し、血と肉と暗闇に覆われた各階を恐怖に打ち勝ちながら捜査し、狂った醜い異形と化した亡霊容疑者の脅威を食い止めることができるか」というもの。

 入場者は潜入捜査官の気分で恐怖に耐えながら、偽物の美術セットではない実在する廃墟ビルの1階から3階まで各部屋を探索し、謎のアイテムを駆使して攻略につながる手掛かりを探る。ミッションクリアの使命感があることで、今までお化け屋敷に入れなかった人も克服できる設計になっており、恐怖度の個人差に応じたサポートや、夜はより一層恐怖度が増すなど、時間帯や天気などで変化する本物の家屋だからこそ味わえる「ここにしかない本物の現実感」が何度も楽しめる。

 幼いころから「お化け屋敷作り」を育んできた出身地、地元長崎に眠る才能や可能性を引き出し、一緒に作り上げながら地域発の文化創出を目指す今回の取り組みに、これまでの実績と経験の全てを注ぎ込むというマイケルティーさん。長年思い続けた地元への貢献を実現させるためのプロジェクトでもある。今回は入場者を絞り込み、遊ぶ側と作る側が共感しながら育む「共有体験」を大切にするという。

 営業時間は平日13時~22時(最終入場21時30分)、土日祝日は12時~22時(同)。入場者は毎日先着99人限定(状況により変動あり)。料金は1人1,500円。2人専用ペアチケットは2,000円。最大4人まで同時プレイできる。3月8日まで。