学校法人精道学園(長崎市)は創立50周年を目前に控え、2027年度より新たな教育体制方針を決定し準備を進めてまいります。
2027年度より、
精道三川台高等学校への入学生から男女共学とし、 名称を「精道学園高等学校」として 新たにスタートします。
長崎精道中学校と精道三川台中学校を統合・共学化し、名称を「精道学園中学校」として新たにスタートします。
長崎精道小学校と精道三川台小学校を統合・共学化し、名称を「精道学園小学校」として新たにスタートします。
【WEBページ】
長崎精道(女子校)https://www.nagasaki-seido.ed.jp/ 精道三川台(男子校)https://seido.ed.jp/

精道学園の校章
● 時代の変化と教育課題への対応
現代社会では、情報化・グローバル化が進み、文化や価値観が多様化しています。こうした社会で、子どもたちが主体的かつ協働的に生きていくためには、男女が互いを尊重し、協力しながら学ぶ環境も重要です。そのため、本学園では共学の教育体制を導入することにいたしました。
● 女子への高校教育の開始
長崎精道小中学校には高等学校がなく、これまでも多くの保護者・関係者から「卒業後も精道で学び続けられる環境を整えてほしい」という声が寄せられていました。この期待に応えるため、現状況下で実現可能な方法について検討を重ねてきました。
● 少子化による教育環境への影響
全国的な少子化の影響は避けられず、近年の入学者募集の状況からも、将来にわたり安定した教育環境を維持することが課題となっています。共学化は、この課題に対する一つの有効な対応策として考えました。
● 建学の精神をより体現できる教育環境の構築
本学園には、聖ホセマリアの教えに基づく共通の建学の精神があります。すなわち、「カトリックの教育理念に従い、全人格的成長を促し、真の幸せを知り味わい、その幸せを他者に与えられる人間を育成する」という理念です。共学化にあたっても、両校が培ってきた学びの環境を大切にしながら、この精神の具現化に一層努めていきます。
● 姉妹校の動向と国際的な教育環境の変化
スペインやイギリスの姉妹校では、各国の状況に応じて共学化が進んでいます。 また、本学園の精神的支柱であるオプス・デイからは、共学化後もこれまでと同様に霊的・人間形成の支援が継続されることが確認されています。こうした国際的な動向も、今回の決定を後押しする重要な要素となりました。
これらの状況を総合的に判断し、今後、児童生徒一人一人の成長をより確かなものにするため、両校の統合共学化が最善であると判断いたしました。
今後の流れ
統合共学化に向けて、年度内に必要な改修や設備の整備などの物的準備も行い、一つの学校として体制を構築してまいります。
連絡先・問い合わせ先
学校法人精道学園
長崎精道小学校・中学校
〒852-8123 長崎市三原2丁目23-33
WEBページ https://www.nagasaki-seido.ed.jp/
精道三川台小・中学高等学校
〒852-8121 長崎県長崎市三川町1234-1
WEBページ https://seido.ed.jp/