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「長崎県洋菓子コンテスト2018」 パティシエの卵たちの作品も展示・即売

コンテストに出場する向陽高校の生徒たち

コンテストに出場する向陽高校の生徒たち

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 長崎新聞文化ホールアストピア(長崎市茂里町)で6月26日、「長崎県洋菓子コンテスト2018」が開催される。主催は長崎県洋菓子協会。

 同コンテストは長崎県内の洋菓子業界の技術向上と発展を目的に、洋菓子協会の総会に合わせて毎年開かれているもので、2015年からイベントとして一般公開し、即売会も併せて行っている。

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 コンテストは「ジュニア」「エコール」「マジパン」「バタークリーム」「エピスアーティスティック」「チョコレート工芸」「ブランガトー」「ラッピング」の8部門で競われ、グランプリのほか、金・銀・銅賞が各部門から選出される。受賞者には10月に開かれる「ジャパンケーキショー」への出場権が与えられる。

 昨年のグランプリを受賞した長与町のロッシェのオーナーシェフ、岩田清史さんは「2017ジャパンケーキショー」で銅賞を受賞するなど、毎年完成度の高い作品が出展される。今年も90点余りの作品が並ぶ予定。

 大村市の向陽高校パティシエ科からは5人の生徒がコンテストにエントリーする。3年の吉岡実優さんは、パティシエを目指す主人公の奮闘を描いた漫画を見たことがきっかけで将来店を持つことを目指しており、お菓子作りをテーマに作品を作り上げるという。

 3年の門口葵さんは、イースターをテーマに作品作りの構想を練っており、「ものづくりや甘いものが好きで、この世界に飛び込んだ。将来は、お客さんの日常にあるケーキ屋さんから多くの人に笑顔を届けたい」と意気込む。

 さまざまなコンテストなどで入賞歴のある同校だが、今年は初の試みとして、同校の生徒が制作した桃カステラの販売も行う。同校の担当教諭は「生徒が作ったものを実際に食べてもらう機会はなかなかないので、学生にとっても貴重な経験。一般の方にも味わってほしい」と話す。

 開催時間は12時~17時。入場無料。問い合わせは長崎県洋菓子協会会長の甘木阿津美さん(シュクルボワ)(TEL 0957-52-3160)まで。