学ぶ・知る

長崎のIT会社で「もくもく会」開催へ 「黙々と」作業や読書、参加呼び掛け

参加を呼び掛ける田島僚さん(右)と嶋田直次さん

参加を呼び掛ける田島僚さん(右)と嶋田直次さん

  •  

 IT会社「ディーエスブランド長崎本社」(長崎市旭町)で9月19日、参加者がもくもくと勉強、作業、読書をする「DSもくもく会 in 長崎」が開催される。

前回のもくもく会の様子

 「家では仕事や勉強に集中しにくい」、「ほかの人が作業しているのを見るとやる気が出る」などの思いを抱える人が集まる同イベント。イベントを担当する開発本部の田島僚さんによると、主にデザイナーやエンジニアが東京、大阪を中心に全国各地で開催しているという。

[広告]

 イベントを主催する同社管理本部本部長の嶋田直次さんは「これまでも長崎の夏祭りやイベントに協賛したり、地元で従業員を採用したりしているが、ほかにも社会に貢献できることを模索してきた。自主イベントを開催しようと話をしていたところ、社員が個人的にイベントを開催していることを知り、会社としてバックアップしようと思った。最初に『もくもく会』というイベントの名を聞いたときには、その独特なネーミングに少し会社内がざわついた」と笑顔を見せる。

 田島僚さんは「もともとエンジニアは会社に関係なくつながりを持つ文化がある。個人的にイベントを開いていたが、会社がバックアップしてくれるのは素直にうれしい。今回は『もくもく会』を提案したが、会社内でイベントをすることで普段、社外の人が入れないところをオープンにすることで、会社内の人間も、参加した人も刺激し合い向上することができると思う。始めての開催だったので人が来るのか心配だったが、8人に参加してもらえた。最初に参加者が今日やることを決め、最後に発表したので、ゆるすぎず、自由で良い雰囲気がつくれた」と話す。

 前回参加したという清水恵三さんは「参加者が集中することで良い空間を作り出していた。目標を意識することで気持ちが自然と高まり、時間管理の感覚が研ぎ澄まされた」と話す。

 田島さんは「イベントを見た人がイメージし、参加しやすいよう、テーマを設定したり、参加者からのアイデアを採用したりしていきたい」と話す。

開催時間は18時30分~21時、参加無料。飲食持ち込み可。