長崎市諏訪町の中通り商店街に10月22日、韓国マカロンとスフレパンケーキを提供するカフェ「Licorne(リコルヌ)長崎店」(長崎市諏訪町)がオープンする。
長崎県内初出店となる同店は、スイーツや料理講座の開発を行う「日本サロネーゼ」(兵庫県芦屋市)が展開するカフェ。店名の「リコルヌ」はフランス語でユニコーンの意味。2019年10月に芦屋本店をオープンし、九州では2店舗目となる。
韓国マカロン「トゥンカロン」は「太っちょマカロン」の意味。軽い食感の手作りオリジナルクリームをふんだんに使い、「映える」メニューに仕上げた。店名にちなんだユニコーンのマカロンをのせたホワイトチョコクリーム(イートイン=440円)をはじめチョコレート、抹茶、ストロベリーなど定番9種類(イートイン=各418円)をはじめ、季節ごとの限定トゥンカロンもそろえる。
スフレパンケーキは生地を絞って銅板の上で焼き上げることで「ふわシュワ食感」を実現。シンプルにスフレパンケーキの魅力を楽しめるプレーン(イートイン=1,100円)をはじめ、ユニコーンのトゥンカロンをトッピングした「リコルヌスフレパンケーキ」(同=1,705円)など数種類を用意。カフェメニューとともに楽しむことができる。
小松真伍店長は「一つ一つ店内で手作業のスイーツは食べても、撮っても、贈っても、おいしく喜ばれる『ゆめかわいい』デザインに仕上げている」と笑顔を見せる。
営業時間は10時~18時。