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長崎でトルコライス推進月間始まる-9月16日はトルコライスの日

「きっちんせいじ」のトルコライス

「きっちんせいじ」のトルコライス

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 長崎が発祥とされるご当地グルメ「トルコライス」をPRするトルコライス推進月間が9月1日、始まった。今年で3回目。

 2010年に長崎市経済局農林部ながさき食の推進室が9月16日を「トルコライスの日」と制定し、毎年キャンペーンを展開する。市内のキャンペーン協賛店は、トルコライスの料金値引きやドリンクサービスなどを行う。

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 1890(明治23)年9月16日にトルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で遭難した際に、和歌山県大島村民による救助活動が行われ、日本とトルコの友好関係の起点となったことに由来する。

 トルコライスは、大きなプレート皿にパスタ、ピラフ、カツなどを載せた大人のお子さまランチ風のメニューで、長崎が発祥の地とされる。長崎市内を中心にトルコラスを提供する店が多数ある。各店によってアレンジが加えられ、プレートに載る内容や味は千差万別。地元にはトルコライスを食べ歩くマニアもいるほどだ。

 今年の協賛店の数は71店。9月16日が日曜日のため、日曜日を定休日とする店は特別にその日を営業日にしたり、サービスを実施する日を16日前後に設定したりするなどして、トルコライスの日を盛り上げる。

 きっちんせいじ(古川町)の店主・安達征治さんは「うちでは9月中コーヒーをサービスする。トルコライス推進月間の9月は通常よりトルコライスを注文する人が増える。昨年のトルコライスの日は100食以上出た」と話す。

 ながさき食の推進室の担当者は「県外の方からの問い合わせもあり、学生食堂などからメニューに取り入れたいという問い合わせもある」と、ご当地グルメの広がりに自信を見せる。

 各店のサービス内容など詳しい情報はホームページで確認できる。