長崎水辺の森公園を出発点に体に巻きつけたLED電飾を光らせながら長崎の街中を100人で歩く電飾パレードが9月19日、行われる。主催する諫早市在住の堀江佳代さんが現在、参加者を募っている。
これまで北海道、新潟、仙台、東京、福岡、大阪、名古屋、大分、熊本、沖縄などで行われており、長崎での開催は初めて。発起人は全国で講演活動を行っている松永真樹さん。
松永さんは「エレクトリカルパレードは見るのではなく、やるもの。あなたという存在が観光地になり、テーマパークになることができる」と力を込める。
松永さんと出会った堀江さんがパレード活動のことを知り、「長崎でもやりたい」と思ったことが開催のきっかけになったという。
「何気なく歩く姿がパレードになりテーマパークになる。みんなで、世界の人が長崎に遊びに行きたいと思うまちづくりがしたい。まずは私たちが楽しみましょう。自分の目や心を面白くすれば世の中は面白くなる。長崎を一緒にテーマパークにしましょう」と堀江さん。「服装は自由だが、コスプレや仮装衣装で盛り上げてほしい」と参加を呼び掛ける。
集合時間は19時で、パレードは1時間程度を予定する。パレード参加費(電飾レンタル費)は1,000円(中学生以下は無料)。詳しくはフェイスブックページで確認できる。