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長崎・大浦町のレンタルスペースWABIでわらび餅の出張販売 イベント出店も

「生食感を目指した」という生わらび餅

「生食感を目指した」という生わらび餅

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 わらび餅の出張販売専門店「OIDONフードサービス」(長崎市中川1)が5月20日、長崎市内での営業を始めた。

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 ストラク(神奈川県横浜市)が手がける「京都利休の生わらび餅」を扱う同店。「国産の希少なAランク」というわらび粉を使い、柔らかく「とろとろ食感」に仕上げたわらび餅やわらび餅を使ったスイーツを販売する。

 4月下旬からチトセピア(千歳町)に委託販売するかたちで販売を始めた同店。今月20日、「レンタルスペースWABI」(大浦町)に初出店し、本格的に出張営業をスタート。出張販売では本わらび粉のみで仕上げた「雪月花」(1,490円)や、タピオカ粉を加え、より「生食感を目指した」という「生わらび餅」(950円)のほか、「わらび餅入り抹茶ミルク」(600円)や「わらび餅アイス」(480円)を扱う。

 入口一洋店長は「観光地として有名な長崎居留地エリアで出店をスタートしたが、地元客にも多く訪れてもらった。わらび餅スイーツは催事のみでの販売。今後、種類も増やしていく予定なので、ふわとろ食感のわらび餅ならではの味わいを楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。

 5月28日・29日もレンタルスペースWABIで販売を行うほか、マルシェなどイベントでの販売も予定。出店情報はインスタグラムで確認できる。

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