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長崎・三重地区で「みなと祭り」 花火も2倍に拡大

来場を呼びかける濱口さんら

来場を呼びかける濱口さんら

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 「第28回三重地区みなと祭り」が10月12日、長崎漁港がんばランド(長崎市京泊3)横の港湾広場で開催される。

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 三重地区みなと祭り運営協議会と同実行委員会が「人と町がつながる!子どもが主役!みんなが主役!」をテーマに開催する同イベント。地域の夏祭りとして26回行われてきた夏祭りが2019年を最後にコロナ禍で開催できなくなっていたが、「コロナ禍で行動を制約されてきた子どもたちが活躍できる場にしたい」と、長崎市北部商工会青年部の有志らが企画して2022年、「三重地区秋祭り」として復活。昨年から「三重地区みなと祭り」として開催している。

 当日は、三重中学校吹奏楽部やダンススタジオ「スペースユニオン」など地元で活動する団体のステージなどを予定。今年は夏祭りで行っていたカラオケ大会を子どもの部とチーム戦の大人の部に分かれて復活。高島を拠点に活動する「RAINBOW MUSIC」をゲストに迎え、ライブを行う。ビンゴゲームや花火も予定する。

 実行委員長の濱口達也さんは「昨年は2万人が来場者して盛り上がりを見せた。地元を盛り上げたいという思いに賛同してくれる企業も増え、花火も2倍の規模に拡大することができたので、今年はさらに盛り上げていきたい。ぜひ多くの人に会場に足を運んでもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は12時~21時。

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