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長崎の元警察官が自家製釜で「手作りビワ葉茶」 10月からパッケージを一新

長崎の元警察官が自家製釜で「手作りビワ葉茶」 10月からパッケージを一新

長崎ビワ葉茶(右)

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 長崎市内在住の元警察官で工芸作家の長田(おさだ)友光さんが、手作りする「長崎ビワ葉茶」のパッケージを10月から一新した。

長田友光さん

 長崎県警の初代似顔絵捜査官を務めた長田さんは、38歳の時に佐賀県鹿島市の能面師・梶原一龍さんに師事。警察官として勤務する傍ら、長年にわたり能面を彫る技術を磨き続けた長田さんは西海署勤務時代の2006年、地元の獅子舞保存会の依頼を受けて獅子頭3体を奉納した。

 長田さんは「残念ながら能楽師に使ってもらう機会はなかったが、郷土芸能の現場で実際に使われる作品を手掛けられたことに喜びと生きがいを感じた」と笑顔を見せる。2010年の定年退職後は長崎市の外海地区に土地を借りて一人で工房を建築。伝統芸能の浮立(ふりゅう)面や獅子頭を彫り続けている。

 長田さんは3年前からビワ葉茶の生産にも取り組んでおり、一枚一枚手作業で葉を摘み、工房の一角に設けた自家製の釜で乾燥させた手作り商品「長崎ビワ葉茶」を開発。妻の瑞江さんが営む整体院「さくら整体」(長崎市大橋町)で、施術後に飲むお茶として提供したり、パック販売したりするようになり、口コミで購入者が増えている。

 10月にパッケージを一新した長田さんは「生産量はわずかだし、大手のパッケージには及ばないが、あまりにも素人みたいだったので娘に頼んでデザインを変えた」と話す。

 外海地区にある無農薬のビワの葉の中から緑が濃いものを選び、一枚一枚の葉裏の毛やごみをブラシで洗い流した後、天日乾燥させて自家製の鉄釜でいった茶葉を、漂白剤不使用の「お茶パック」に詰めた同商品。水1リットル当たり1袋をやかんに入れ、色が付くまで煮出して飲む。茶葉をパッケージから開封した後は要冷蔵。「煮出した茶は保存できないため、必ずその日のうちに飲んでほしい」と長田さん。

 価格は1パッケージ(8袋入り)=1,080円。院内で販売するほか、電話注文(TEL 095-844-6655)も受け付ける。営業時間は9時30分~19時。火曜定休。

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