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長崎で子ども向け「簿記とプログラミング」体験イベント 女性起業家2人が企画

(左から)参加を呼び掛ける柿田さんと下釜さん

(左から)参加を呼び掛ける柿田さんと下釜さん

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 出島交流会館(長崎市出島町)で8月27日、「親子で学ぼうSummer School」が開催される。主催は、「Asサポート」(長崎市浜町)と「D.M.P LABO」(長崎市万屋町)。

 ボードゲームを通じ簿記をゲーム感覚で学べる「キッズBOKI」とプログラミングを通じて発想力や問題解決力を学ぶ「HOUR OF CODE(アワーオブコード)」が体験できる。

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 主催する「Asサポート」社長の下釜綾子さんは、「簿記というと子どもには難しいイメージがあるが、実は子どもでも学び方次第で資格が取れる」と話す。「キッズBOKI」を通じて、子どもたちに遊びながらお金や社会の仕組みを学んでもらい、自分で考え行動する力を育てるのが目的。「キッズBOKIは、ゲーム後に成果発表や優勝者発表もあり、経営者気分を楽しめる」と下釜さん。

 「HOUR OF CODE」は、2013年にアメリカで始まった、子どもたちにコンピューターサイエンス教育を普及させる取り組み。柿田さんは、アワーオブコードプロジェクトin長崎の代表を務める。

 下釜さんと柿田さんは、子ども向けのイベントをいつか開催したいと思っており、今回のイベントにこぎ着けた。下釜さんは「夏休み最後の週だが、自由研究の題材にしてもらえればうれしい」と話す。

 イベントでは、インターネットやSNSを安全に使い、自身や家族を危険から守るためのセミナーも開く。覚えておきたい知識をクイズ形式で親子に出題するという。

 柿田さんは「インターネットやSNSは生活の一部になってきている。怖いから触らせないのではなく、保護者がまず肖像権や著作権などのコンプライアンスルールを知った上で子どもたちに使わせることと、その情報は本当に正しいのかといった『リテラシー』についても学んでもらいたい」と話す。

 下釜さんと柿田さんは「イベントを通して長崎の子どもたちにたくさんの可能性を発見してもらい、新学期に向けて勉強は楽しいと思えるようにしたい」と意気込む。

 開催時間は13時30分~16時30分。参加無料。小中学生と保護者先着20組。申し込みはホームページで受け付ける。