2018年の長崎経済新聞年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いた記事は、『長崎の名物うどん店「とくとくうどん」閉店へ』だった。
ランキングは1月1日から12月14日に配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.長崎の名物うどん店「とくとくうどん」閉店へ(2/20)
2.長崎・城山「マツダ」の名物ソフトが存続の危機 マシン修理に支援呼び掛け(5/3)
3. 長崎の急坂で「きゃあまぐる坂GP」 福山雅治さん命名の坂駆け上がり速さ競う(7/17)
4.長崎のパン店「小さな丸い好日」が2周年 店主夫妻は熱烈なaikoファン(2/10)
5.長崎経済新聞上半期1位は「とくとくうどん」 2位は名物ソフトクリームの危機(7/3)
6. 長崎の昭和レトロ雑貨店「がちゃがちゃ屋」、ネット販売開始(5/1)
7. 長崎で500種類以上のボードゲームが遊べる「サニーバード」移転リニューアル(6/15)
8. 長崎に「ガーデンコーヒー」 地元産オーガニック食材カレーなど(4/26)
9. 長崎の炭火焼き鳥店がオープン10周年 もみじ豚とばってん鶏で地産地消(3/12)
10.長崎でミニチュア写真家・田中達也さんが作品展 九州では初開催(3/21)
1位は名物うどん店が閉店することについて取り上げた記事。2位の「名物ソフトが存続の危機」は、クラウドファンディングでの資金調達に成功し、新たなマシンを導入して存亡の危機を免れることができた。
1位、2位、4位、8位、9位と半数の5つが食にまつわる記事だったが、1位、2位は閉店や存続の危機にまつわる記事で、長年親しまれてきた味が惜しまれつつも消えていくことに関心が寄せられていることが印象深い。2019年も長崎経済新聞独自の視点で町の動向に注目していきたい。