はしご酒イベント「2019長崎酒Bar甲子園」が6月18日・19日、銅座エリアを中心に開催される。
客足が遠のく梅雨時期の歓楽街ににぎわいを創出しようと企画した同イベントは今年で3回目。立ち飲み店「麟」(長崎市銅座町)の呼び掛けで、長崎の中心市街(浜町、鍛冶屋町、銅座町、思案橋)にある飲食店40店が参加する。
初回からイベントに参加している「meat&bar カランコロン」(銅座町)の店主・武藤美貴さんは「回を追うごとに参加店が増えている。一杯当たり300円で酒が楽しめるだけでなく、行ったことのない店を知るきっかけになることが好評を得ている」と話す。「当店では唐揚げなどのおつまみを200円から提供する。この機会に立ち寄ってもらえたら」と来場を呼び掛ける。
開催時間は20時~24時。参加チケットは、前売り=3,000円、当日=3,000円。参加各店で販売する。参加全店のうち最大10店で利用できる(1店につき1杯)。