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長崎・住吉町で「住吉さるか」 中園エリアの27店を飲み歩き

ポスターを手に意気込みを見せる扇さん(中央)ら実行委員

ポスターを手に意気込みを見せる扇さん(中央)ら実行委員

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長崎市住吉町の中園エリアで営業する飲食店27店が参加する飲み歩きイベントト「住吉さるかNight」が9月2日・3日の2日間、開催された。

イベントを楽しむ参加者

 「住吉を盛り上げたい」という飲食経営者の有志が企画した同イベントは今回で6回目。実行委員長を務めた「Bar Amber」店主の扇寛明さんは「今年はここ1年ほどの間にオープンした11店も参加してもらえたこともあり、新しい発見が多いイベントになった。回を重ねるごとに参加者も増え、若い方から年配の方まで年齢層も厚くなっている」と振り返る。

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 同イベントでは、参加者がチケットを購入し、ドリンクやおつまみなどと交換しながら好きな5店を自由に回ることができる内容。実行委員を務めた「焼鳥&DartsBarまとりや」店主の牛津翔さんは「日中はお年寄りが多く、学生の街としてのイメージも強い住吉かいわいだが、飲食店は市中心部の思案橋だけではないことをアピールしたい。イベントを通じてまちおこしにつなげたいという思いに賛同して2回目から参加している」と話す。「1回は21店だった参加店が今回は27店まで増え、カラオケバーやダーツバーといった、さまざまな店が参加するようになったことで、毎回新しい気分で楽しめるようになった」とも。

今年住吉に出店しイベント初参加となる「牛タン専門店大阪屋」の店主・森裕之慎さんは「地域活性につながるということで積極的にイベントに参加しようと参加を決めた」と言い、イベントにも提供したという牛タンはおいしい状態で提供できるよう皿を温めてから盛り付けるなどのこだわりを見せる。「食べて元気が出ると思ってもらいたい」と森さん。

 初回から毎回参加している「Bistrobar Avanti」店主の長濱洋平さんは「年に一度、街が光り放つようなイベントができたらうれしい」と話す。イベントには銘柄数に自信があるという国産ウイスキーとともにジビエ料理などを用意したという長濱さん。「イベントを通して住吉にあるいろいろな店を知ってほしい」と笑顔を見せる。

長崎市内から参加しているという女性客は「SNSで写真を見て参加を決めた。普段は住吉に飲みに訪れる機会がないがイベントをきっかけにガッツリ飲みたい」と意気込み、男女グループは「職場がこの辺りに近く、住吉は普段から利用しているが、こういうイベントで入ったことのない新しい店に入ってみたい」と話していた。

 扇さんは「来年も同じ時期に開催できれば。普段から住吉を利用する方も、イベントをきっかけに訪れた方にも新しい発見を見つけられるイベントにできれば」と次回開催にも意気込みを見せる。

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