
サンドイッチチェーン店「サブウェイ」が12月8日、みらい長崎ココウォーク(長崎市茂里町)にオープンする。
サブウェイは長崎県内では2013(平成25)年に唯一の店舗が佐世保市にオープンしていたが、2017(平成29)年に閉店していた。6年ぶりに再上陸し、長崎市内初出店となる同店。30席ほどの店内には、「サンドイッチをよりおいしく楽しめる空間」を目指し、2019(平成31)年から世界100カ国以上に展開する同店で導入を進める明るく開放的な店舗デザインに日本サブウェイ(東京都品川区)が日本独自のアレンジを加えたデザインコンセプト「ジャパン・フレッシュ・フォワード」を採用している。
来店客がタッチパネルでカスタマイズオーダーができるセルフオーダーシステムを導入。初めての来店でも自分のペースでオーダーできるのが特徴。店内で焼き上げたパンに野菜とローストビーフ、エビ、アボカドなどの具材を挟み、「サンドイッチアーティスト」と呼ばれるスタッフが目の前で仕上げて提供している。
サンドイッチは人気メニューの「えびアボカド」(レギュラー590円)をはじめ、冬限定の「和風クラブハウス てり焼きソース、「イタリアンクラブハウス バジルソース」(以上、同630円)など20種類を取りそろえる。
同社マーケティングマネジャーの土井英人さんは「これまでも長崎に出店してほしいという要望があったが、6年ぶりに実現することができた。セルフオーダーシステムを導入したことで、これまでカスタマイズを楽しんできたお客さまからも『こんなトッピングがあったのか』という声も頂く。サブウェイならではの味を多くの人に楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~20時。