長崎経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、オフィス・コワーキングスペースを運営する日本リージャスホールディングスの長崎初進出を伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 長崎BizPORTにコワーキングスペース 日本リージャスHDが長崎進出(12/11)
2. 平和会館ホールで九州プロレスが無料興行 「長崎を元気にするバイ!」 (12/10)
3. 長崎・時津町に「コナズ珈琲」 ハワイをイメージした空間に(10/12)
4. 興善町にフランス菓子店 素材の味わい生かした菓子作りを(12/9)
5. 桃カステラの「万月堂」が鍛冶屋町に初の支店 伝統の味守る(10/1)
6. 長崎で「スーパーカーフェス」 37台集結、幅広い層が来場(10/15)
7. 長崎・長与町の洋菓子店「FAVORI」が1周年 チョコレート好き店主が記念企画も(10/4)
8. 火災で閉店した名物店「Cafeオリンピック」、移転し復活へ(4/26)
9. 出島・日本パフェ発祥の店が移転3周年 自慢の味楽しんで(12/4)
10. 長崎出身の竹本孝之さん、浜町のギャラリーで1年ぶりの凱旋ライブ(11/6)
1位は長崎BizPORT(長崎市元船町)に「リージャス長崎BizPORTセンター」がオープンして2カ月を迎えた記事。契約件数を順調に伸ばし、業態問わずさまざまな人や企業が利用している。
2位は九州プロレスによる無料興行を伝える記事。プロレスを知らない子どもたちでも楽しめる環境を提供することでプロレスの魅力に触れる機会となった。
3位はハワイをイメージしたカフェ「コナズ珈琲(コーヒー)」が時津町にオープンすることを伝える記事。すぐ近くに海と山がある時津町がハワイのイメージと重なったことから出店につながった。店内で焙煎(ばいせん)したコーヒーをはじめ「いちばん近いハワイの食卓」をコンセプトに「ハワイ」を楽しめる空間を楽しむことができる。
10位以下は、野母崎にオープンした地域初のパティスリー「スリール・スリール」(12位)や弁天町の洋菓子店「パティスリーフェリーチェ」の10周年感謝祭(15位)、パサージュ琴海のコーヒースイーツフェスタ初参加(16位)、玉園町のカフェ「GARDEN COFFEE」のリニューアル(18位)とスイーツや食に関する記事が目立った。
長崎経済新聞は2020年も長崎の経済ニュースだけでなく、街ネタを中心にビジネス&カルチャー情報を届けていきたい。