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三和町でドライブシアター 新型コロナ受け手探りで地元の祭りを開催へ

チラシを手にイベントへの参加を呼び掛ける深堀さん(左)と野母崎の永遠の非公認キャラクター・水仙マン

チラシを手にイベントへの参加を呼び掛ける深堀さん(左)と野母崎の永遠の非公認キャラクター・水仙マン

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「サン・サンみなみフェスティバル ドライブinシアター2020」が11月7日、旧三和町の元宮公園(長崎市布巻町)で開催される。

イベントのチラシ

 サン・サンみなみフェスティバルは、毎年秋に町のイベントとして同フェスティバル実行委員会が主催し、郷土芸能の披露や特産品の展示即売などを行っていた。運営責任者の深堀陽水さんは「新型コロナウイルス感染拡大で祭りの中止も検討され、世間も自分も暗く落ち込んでいたところ、東京タワーでドライブシアターを開催しているニュースを見て地元でも開催できないか」と思い付いたという。2001(平成13)年にも地元でドライブシアターを行ったことがあったという話を聞き、資料を探したが市町村合併前のことで何も残っておらず、一から手探りで準備を進めることになった。

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 ドライブinシアターは屋外会場に大型スクリーンを設置し、車内から映画を鑑賞。音声はカーラジオを通じてカーオーディオで楽しむことができる。来年10月、野母崎に恐竜博物館が開館することから上映作品は「ジュラシック・パーク(日本語吹き替え版)」とした。野球場方式で軽食やドリンクなどの販売も行われる。

 「限られた予算の中で商工会青年部や地元企業と試行錯誤してきた。行政の協力もあって開催にこぎ着けた」と深堀さん。「今後も恐竜博物館のオープンに向けて南部の旧5ケ町(高島・香焼・三和・野母崎・伊王島)と深堀・土井首地区を加えた南長崎全体で協力し合いながらアピールし、地域の活性化につなげていくと同時に地元の方にも楽しんでもらいたい」と意気込む。「このイベントがいろいろな団体の若い世代がつながる一つのきっかけになれば」とも。

 開催時間は18時~20時40分(15時開場)。100台収容可能で、車種・車高により駐車位置を指定するため事前申し込みが必要。10月30日までウェブサイトとファクスで受け付ける。