長崎稲佐山でロックフェス「スカイジャンボリー」-1万人が会場埋め尽くす

ステージに熱中する観客ら

ステージに熱中する観客ら

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 長崎市稲佐山公園野外ステージで8月21日、ロックフェスティバル「Sky Jamboree(スカイジャンボリー)2011」が開催された。

ステージを駆け下り観客の中で熱唱するTHEイナズマ戦隊のボーカル、上中丈弥さん

 当日は早朝から雷雨に見舞われ、長崎地方には大雨・雷警報が出される荒れ模様だったが、開場時間の10時には曇り空となり、九州各地からのツアーバスが続々と集まる中、会場ゲートには長蛇の列ができた。チケットは昨年に続き完売となり1万人の観客が会場を埋めた。

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 オープニングのFUNKISTからラストのthe HIATUSまで11組の参加アーティストがロックンロールサウンドをバックに、それぞれのスタイルでサブタイトルの「one pray in nagasaki」への思いを伝えた。

 サンボマスターのボーカル・ギター山口隆さんは福島県出身。自身が参加し、収益の全額を故郷・福島県に寄付しているユニット猪苗代湖ズの「I love you & I need you ふくしま」を披露した。山口さんは「福島は今大変だけど、全国どこも大変。みんなも故郷のことも思って歌ってほしい」と呼び掛け、会場を埋め尽くした1万人が大合唱した。

 また、10-FEETのステージにDragon Ash のKjさん、そしてDragon Ash のステージに10-FEETのTAKUMAさんが登場。同フェスならではのサプライズに会場から歓声が上がった。

 長崎市出身で現在は千葉県在住という女性(19)は「高校生のころから毎年楽しみにしていたので、帰省をこのイベントに合わせた。来年もぜひ参加したい」と話していた。