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長崎県美術館、不要になった展示用バナーをチャリティーバッグとして販売

バナーを再利用したチャリティーバッグ

バナーを再利用したチャリティーバッグ

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 長崎県美術館(長崎市出島町)が現在、会期終了後に不要になった展覧会告知用のバナー(天井からぶら下げる垂れ幕)を再利用してオリジナルバッグを販売している。

屋外で日光を浴びるバナーバッグ

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 バナーは展覧会を告知するための看板で、商業施設などの屋外広告やテントの屋根にも使われ、長期間風雨にさらされても丈夫な素材。同館ではバナーを屋内設置しているため、これまでほとんど劣化しないまま役目を終えていた。

 耐久性に優れた素材をそのまま廃棄するのは「もったいない」という意見が多く、スタッフの間でバナーを再利用したバッグを作っていた。メッシュ素材で通気性に優れている上に軽量で、2つと同じものが存在しないオリジナルバッグは評判も上々で、内外から商品化してほしいという声が多かったという。

 東日本大震災発生後、同館でできることについてスタッフで話し合ったところ、バナーバッグを製作しチャリティー販売する意見が挙がり、同館アートボランティアの協力を得て5月から週2回のペースで製作を続けている。できあがったバックは7月30日・31日に開催される「ながさきみなとまつり」のブースで販売し、売り上げは日本赤十字社を通じて被災地に届けられる。

 販売価格は300円~。

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