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恐竜博物館の年パスを青潮学園小中学生に 野母町・地元有志らが贈る

贈呈式で「やったぞー」と大きな声で喜ぶ生徒代表

贈呈式で「やったぞー」と大きな声で喜ぶ生徒代表

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 長崎のもざき恐竜パーク(長崎市野母町)で野母崎中小一貫青潮学園(野母町)の児童生徒らの歓迎遠足が行われ、同施設の安達考紀所長が子どもたちにパーク内にある長崎市恐竜博物館の年間パスポートを贈った。

贈呈式の様子

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 同施設は、同町の水仙パークや体育館、野母崎文化センターなどがあった野母崎総合運動公園一帯を再整備して2021年10月にオープン。同博物館も併設。年間パスポートの贈呈は安達所長や野母崎の永遠の非公式キャラクターとして活動する水仙マン、「スーパーまるよし」の福田社長が企画した「長崎のもざき恐竜キッズ~地域の力を未来に繋(つな)ぐ~」の一環。「地域の子どもたちとともに成長できるよう、そして、いつか恐竜博士がこの町から誕生すれば」という思いから同施設がオープンするタイミングで実施。今回が2度目となる。

 年間パスポートは、スーパーまるよし野母店(野母町)と脇岬店(脇岬町)で地元の有志らが年間パスポートを購入し、店に設置した専用ボックスで回収する仕組み。水仙マンが運営するインスタグラム「ノモザキグラム」で発信したこともあり、地元だけでなく長崎市内外からも企画に賛同する協力者が同店を訪れ、1週間ほどの募集期間で児童生徒らほぼ全員分の年間パスポートが集まったという。

 歓迎遠足に合わせて行われた贈呈式では、安達所長から児童生徒代表に同校に在籍する小学生109人、中学生55人の計164人分の年間パスポートが手渡された。年間パスポートを受け取った児童生徒は「やったぞー」と声を上げ、その場を盛り上げた。安達所長は「年間パスポートは地域住民のみんなからの思い」と笑顔を見せた。

 その後、児童生徒らは同博物館や施設内にある軍艦島資料館などを見学し、思い思いの時間を過ごした。

 安達所長は「野母崎は人々の自発的な取り組みで、これだけ寄付が集まるほど地域住民の結束の強さがある」と話す。「子どもたちにはいつでも気軽に遊びに来てほしい」とも。

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