長崎のコーヒー専門店が「コーヒーせっけん」発売-原料はつばき油とコーヒー抽出液

コーヒーせっけん「萌香」

コーヒーせっけん「萌香」

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 焙煎(ばいせん)コーヒー喫茶店「萌華(もか)」とコーヒー豆専門店「大和屋長崎店」を運営する「萌華」(長崎市万屋町)が「コーヒーせっけん」を発売して3カ月が過ぎた。

田中香代子さん

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 「コーヒーせっけん」は田中英敏社長の妻・香代子さんが過敏症気味で肌の調子が悪かったため、せっけんを自作したことがきっかけで生まれた。いろいろ調べているうちにコーヒーの抽出液からせっけんが作れることを発見した香代子さんは試行錯誤を繰り返し「自分のためのせっけん」を完成させた。

 「初めて作った自分だけのコーヒーせっけんは自分にとてもフィットした。コーヒーには匂いを抑える効果もあるので、たくさん作ってストックしておいた」と香代子さん。その後、友人などからも欲しいという声が多くなり商品化を探り始める。「自分で作る分にはいいが、商品化となると個人では限界がある。悩んでいたところ、知人でもあるつばき油の専門家の協力が得られた」という。共同開発にはツバキ美容長崎研究所(雲仙市)が参加。せっけんの素地につばき油を使い、長期間の試行錯誤の末に完成した。「もともとツバキには豊富なオレイン酸が含まれる。人の肌にもなじみやすく酸化しにくい。素晴らしいせっけんができたと思う」と同研究所の中山幸男社長は振り返る。

 完成したせっけんは「萌香(もか)石けん」と名付けた。香代子さんは「ずっと高品質のコーヒーにこだわってきて、まさかせっけんまで作るとは思わなかった。これからも『いいもの』にこだわり続けていきたい」とほほ笑む。

 価格は3,800円(税別)。「萌華」「大和屋長崎店」のほか専用サイトで通信販売も行う。

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