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長崎駅前でウインターイルミ点灯 初の2会場開催、新幹線イメージした演出も

園児らのカウントダウンで点灯したシンボルツリー

園児らのカウントダウンで点灯したシンボルツリー

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 JR長崎駅東口駅前広場で11月25日、ウインターイルミネーション2022「ナガサキ・テラス」の点灯式が行われた。

アミュプラザ長崎高架側壁面のウオールテラスツリー

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 アミュプラザ長崎(尾上町)を運営するJR長崎シティが主催する同イルミネーション。「永(なが)く、先(未来)を照らしたい」「長崎の人々が集い、ゆったりとした時を過ごせる憩いの場(テラス)にしたい」というコンセプトの下、今年で7年目を迎える。今回は国道202号線に面したアミュプラザ長崎高架側の壁面と初となるJR長崎駅東口駅前広場の2会場での開催となる。

 アミュプラザ長崎高架側の壁面にはウオールテラスツリーが登場。今年はトップスターを設置してさらに華やかさを加えたほか、毎時0分と30分に今年開業した西九州新幹線「かもめ」をイメージしたツリーの模様演出も行う。

 JR長崎駅東口駅前広場にはシンボルツリーとステンドグラスをモチーフにした「光のベンチ」を設置。タイミングが合えば西九州新幹線「かもめ」との撮影もできる。シンボルツリーでも毎時0分と30分に音楽に合わせた光の演出を行う。

 同日18時10分から行われた点灯式には、いなさ幼稚園(江の浦町)と信愛幼稚園(上野町)の園児らが参加。18時30分に通行人らにも呼びかけカウントダウンを行った。ツリーの点灯前にいなさ幼稚園、点灯後に親愛幼稚園の園児らがクリスマスにまつわる歌の合唱を披露し、クリスマスシーズンの到来を祝った。ツリーに明かりがともると歓声が上がった。

 点灯時間は17時~23時。2023年1月9日まで。

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