アイスクリーム万博「あいぱく」が5月15日、JR長崎駅かもめ広場で始まった。
一般社団法人「日本アイスマニア協会」が「日本のアイスクリームの素晴らしさを広める博覧会」として2015(平成27)年5月から全国各地で開催する同イベント。「アイスクリーム好きの楽園」をコンセプトに「日本のアイスクリームの魅力と素晴らしさ」を発信するとともに、地方活性化を目指す。
長崎では2016(平成28)年から開催し、8回目の開催となる今回は、「巻き起こるソフトクリーム旋風」がテーマ。長崎初登場となる14店を含む21店のブースが並び、130種類以上のアイスを味わうことができる。
長崎初出店の「プリン研究所」(大阪府松原市)はプリンの専門店。パティシエとしてキャリアを重ねてきた店主の北村佑介さんは、小麦アレルギーを発症したことがきっかけで「たとえケーキが作れなくても、人を幸せにするスイーツを届けることはできる」と2014(平成26)年に同店をオープン。ブースではプリンを入れたソフトクリームとミニプリン4つを使い、12種類のソースから好みの2種類を選ぶことができる「100%プリンパフェ」(1,780円)などを提供。
同じく長崎初出店のスペイン・バルセロナ発のチョコレートブランド「bubo(ブボ)」では、東京・表参道店で販売するケーキを再現したソフトクリームを販売。スパイスが香るチョコレート味の「ソフトクリームシャビーナ」とキャラメリゼしたマカダミアナッツが香る「ソフトクリームマカダム」(以上850円)を販売。小ぶりなサイズで食べ比べできる「ソフトクリーム2種食べ比べ」(1,400円)も用意する。
同じく長崎初出店のアイスマン福留さんが監修する「あいぱくTOKYO」(東京都渋谷区)は、イタリア製の「高級」マシン「カルピジャーニー」を使い、「原料の生乳や原料の保管方法にまでこだわった」という「あいぱくフラワーソフトsnow」(650円)などを販売。花のような形が特徴で、「クラフトソフトクリーム」という新たなジャンルを提案する。
同じく長崎初出店の「ミリオンダラーアイスクリームパーラ」(神奈川県横須賀市)は、第二次世界大戦中に米軍が試験的に導入した巨大冷凍船「ミリオンダラーフローティングアイスクリームパーラ」をモチーフに米軍横須賀基地に近い場所に2024年にオープン。アメリカの食文化に着想を得た日本生まれのさまざまなフレーバーのアイスを用意する。
アイスマン福留さんは「普段は2個目を食べようとすると怒られてしまうアイスだが、ここは『アイスクリーム好きの楽園』。心ゆくまでアイスクリームの魅力を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~19時。制服着用または学生証持参で来場すると対象店で大盛りサービスが受けられる学生応援キャンペーンも行う。今月24日まで。