長崎の女性に想定外の「車両事故」-「ドアノブ取れた」にコメント殺到

事故発生直後の写真。カレナさんは「笑うしかなかった」

事故発生直後の写真。カレナさんは「笑うしかなかった」

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 NBC学園(長崎市上町)でタロット占い入門講座の講師を務める占い師のカレナさんが9月17日、愛車のドアノブが突然壊れるという珍事故に遭遇した。

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 事故が発生したのは同日11時ごろ。自宅を出ようとしたカレナさんがいつものように運転席のドアノブに手を掛けて開けようとしたところ、「パキッ!」という乾いた音が響いたという。一瞬、何が起こったのか分からなかったカレナさん。その右手には見事に外れたドアノブが握られていた。

 「えええ?と叫んだ後は笑うしかなかった。鍵の閉じ込みは専門家に開けてもらえば済む話だが、ドアノブがなければ車に乗り込めない。冷静を取り戻した途端、逆にパニックになった」と振り返る。一度は焦ったカレナさんだが、助手席から乗り降りできることに気付いて事なきを得た。

 「10万キロ以上、一緒に走り続けてきてくれた愛車。そろそろ、どこかに不具合が出てもおかしくないと覚悟はしていたが、さすがに想定外」と苦笑い。自らのフェイスブックに証拠の写真とともに「ドアノブ取れた」と投稿したところ、「L(・o・)」 オーマイガ」「ちょっとウケてしまいました…。すみません(笑)」「わちゃっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」「ドリフのコントか?」「今日の運勢ってなんだろう?」「もげるものなのか?」「まさかの怪力?」など、コメントが殺到した。

 カレナさんは同日夕方、大村市内のカーディーラーを訪れ修理を依頼。ドアノブの主要部分がプラスチックで作られているため、劣化によるものと判明した。愛車は応急措置を受け、部品の到着を待つことに。「本業は占い師だが、今日のことは占えなかった」とポツリ。

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