長崎創業の「とんかつ浜勝」がロゴをリニューアル

揮毫する米浜会長

揮毫する米浜会長

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 長崎で創業したリンガーハット(本社=東京都、本店=長崎市鍛冶屋町)は、とんかつ専門店「浜勝」のブランドロゴを4月から順次リニューアルする。

新ロゴの導入イメージ

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 同社は1962(昭和37)年7月、長崎市鍛冶屋町に「とんかつ浜勝」を創業。1974(昭和49)年8月にチェーン店第1号となる「リンガーハット長崎宿町店」をオープンした。1995年には福岡県太宰府市に「とんかつ専用工場」を新設。2005年にリンガーハット500号店を、2006年は「とんかつ浜勝」100号店(以上、福岡市)をそれぞれ達成した。

 今回のリニューアルでは従来の「浜勝」の表記を、創業家「米浜」の浜(さんずいへんと、ウかんむりの下に眉の目が貝)と、平仮名の「かつ」で構成する。新ブランドロゴは、米浜和英会長の直筆によるもので「理念伝承」「温故知新」の2つのメッセージを込める。働く全員で創業の理念を継承する姿勢を表すという。

 同社の広報スタッフは「2012年に50周年を迎えた。今回のリニューアルを機に、次の50年そして100年と未来永劫『浜勝』ブランドが続いていくよう、より質の高いサービス、商品、空間をスタッフ一同で力を合わせて実現します」と話す。

 新ブランドロゴは、4月25日にオープンする「浜かつ セブンパークアリオ柏店」(千葉県柏市)から順次導入する予定。

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