長崎県国際交流協会が「外国人による日本語弁論大会」出場者を募集 

  • 0

  •  

 長崎県国際交流協会は現在、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(長崎市平野町)で6月20日に開催される「外国人による日本語弁論大会」の出場者を募集している。

[広告]

 今年で7回目となる同大会。スピーチのテーマは「外国人から見た日本、平和、国際交流」で、タイトルは自由。4分30秒以上、5分以内の制限時間を超過または不足した場合は減点対象になる。スピーチの内容や表現力、日本語の発音や用語、文法について審査される。出場者は10人程度で、応募者が提出した録音スピーチによる予選審査で本大会出場者を決定。最優秀賞(賞金5万円)、第2位(同3万円)、第3位(同2万円)、特別賞(同)のほか、副賞や参加賞を用意する。

 応募資格は原則として日本語以外の言語を母語とし、かつ小・中学校において日本語での教育を受けていない長崎在住の外国人(高校生以上)。

 必要事項を記入した所定の申込書に、「氏名」「所属」「国籍」「タイトル」「スピーチ」を録音したカセットテープまたはCDとスピーチ原稿(A4サイズの用紙または400字詰め原稿用紙)を添えて申し込む。5月18日12時必着。

 問い合わせは同協会(出島町、TEL 095-823-3931)まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース