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新駅ビル「アミュプラザ長崎新館」が開業 アパレル中心に86店舗

テープカットの様子

テープカットの様子

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 長崎駅直結の新駅ビル「アミュプラザ長崎新館」(長崎市尾上町)が11月10日、グランドオープンした。

SPアンバサダーの仲里依紗さんからもビデオメッセージが届いた

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 オープンしたのは、JR九州が長崎駅周辺で現在整備を進めてきた「JR長崎駅ビル」の1階~4階と5階の一部。同社が九州各地に展開する「アミュプラザ」としては博多に次ぐ九州2番目の規模となる。

 1階は長崎の海、2階は軍艦島や眼鏡橋をモチーフにするなど、フロアごとに長崎の景色をテーマにしたデザインを取り入れた。「NEW MOOD」をキャッチフレーズに長崎の「和華蘭文化」をヒントに、「これまでにない未知の出合いや体験を作り出し」、施設を運営するJR長崎シティ(尾上町)は「長崎に『新しい気分』を生み出す取り組みを発信する」としている。

 1、2階には最新トレンドのコスメやファッションブランド、雑貨などを扱う店舗が、3階に大型ファッション店、4階にエンターテインメント施設や家電量販店、5階にカフェや屋上庭園を配し、長崎初出店39店舗、九州初出店3店舗、新業態1店舗を含む86店舗が並ぶ。屋上庭園に直結する5階にはオフィスゾーンとして入居者や会員向けのラウンジとともに貸し、会議室も備える「Q-Lounge NAGASAKI」も開業した。本館は来春にかけて1階を「食のフロア」にするなど過去最大規模のリニューアルを行うとしている。

 JR長崎シティの赤木征二社長は「新館では最新トレンドのファッションやコスメ、身の回り品に加えクリニックなどこれまでアミュプラザ長崎になかった店舗をそろえた。土産品などを中心とする長崎街道かもめ市場や地元の方向けの食料品などを扱う本館と役割分担して長崎のランドマークとして『長崎に訪れるきっかけ』となり、長崎を回遊してもらう中心地としての役割を担っていきたい」と意気込む。

 営業時間は一部を除き10時~20時。

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