長崎市の東山手・南山手などがある居留地エリアで9月19日~21日の3日間、「第31回 長崎居留地まつり」が開催される。
居留地エリアで1979(昭和54)年に始まった「グラバー園まつり」と1991(平成3)年に始まった「エキゾチック山手」、1992(平成4)年から行われている「アルキメデス探偵団」の3つのイベントを合わせて1995(平成7)年9月に開催した「グラバー園&居留地まつり」を起源に、翌年から「長崎居留地まつり」として開催してきた。
19日は恒例「グラバー顕彰式」やオープニングパレード、居留地キッズコーラスの歌声が世界遺産・大浦天主堂に響く合唱を行う。活水女子大学では「バックフルートとチェンバロの調べ」を行う。19日・20日は19時~21時に旧香港上海銀行長崎支店記念館(長崎市松が枝町)にプロジェクションマッピングを投影する「アートナイト居留地」を行うほか、19日11時30分~16時と20日10時~16時にはボウリング発祥の地にちなみ東山手洋風住宅群で氷を使い、新たな清涼企画として「アイスボウリング」を初開催する。
20日は「グラバー坂かけあがり大会」やグラバー園でのモーニングヨガなどを開催。東山手洋風住宅群A棟では長崎女子商業高校の生徒らの朗読による没入型イベント「蝶々夫人~百年目の約束~」を開催。21日は日本基督教団長崎教会(大浦町)で11時から居留地音楽祭を行う。
期間中、1チケット(3,500円)で3店舗のフード・ドリンクを楽しめる食べ飲み歩きイベント「長崎居留地BAR-GAI(バルガイ)」を開催。19日に東山手街並み保存センター(大浦町)、20日・21日は「東山手地球館」(大浦町)で初開催となるステンドグラスせっけん作りのワークショップを行う。
22日はアフターイベントとして大浦天主堂(南山手町)で18時30分~21時に「アリアの夕べ」も予定する。
実行委員の井須良麦さんは「地域で取り組みながら、地域のコミュニティーづくりにも大きく貢献してきたイベント。昨年30周年を迎えてプロジェクションマッピングを初開催し、今年はアイスボウリングやステンドグラスせっけんのワークショップなど居留地にちなんだ新たな企画も取り入れる。多くの人に居留地を訪れてもらい、地域の魅力を感じてもらえれば」と来場を呼びかける。