長崎かゞみやで「女子ビューティ文化祭」-起業1年以内の女性4人が結集

長崎の女性をきれいに元気にする4人の女性たち

長崎の女性をきれいに元気にする4人の女性たち

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 長崎かゞみや(長崎市本河内)のゲストハウスで2月6日、「女子ビューティ文化祭」が開かれた。

カフェスペース担当のノエルさん(左)と寺田さん

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 当日は、長崎県内で活躍するネイリスト、カラーセラピスト、ボディートレーナー、カラーコンサルタントの女性4人が共同でプチサロンを開き、参加費2,000円で全てを体験できる機会を提供した。ネイリストの内藤結子さんは爪の手入れ、カラーセラピストの濱田真理子さんはカラーボトルを使った心理相談、ボディートレーナーの境田久美子さんは簡単マッサージ、カラーコンサルタントの入澤有希子さんは似合う色をアドバイス。

 内藤さんは長崎市内のカフェでネイルアート教室を主宰し出張ネイルを、濱田さんは昨年7月に諫早市にカラーセラピーサロンを開業、入澤さんは夫の転勤で長崎に引っ越し店舗のカラーコーディネートやファッションアドバイスを、境田さんは10年間勤務したフィットネスジムから独立と、それぞれ1年以内に起業したばかり。  

 今回のイベントのきっかけは、昨年10月に長崎で開催された女性起業家とのランチ交流会に参加した濱田さんと入澤さんが意気投合したこと。そのときの講師が、今回会場となったアンティーク着物のレンタルとゲストハウス経営を手がける「長崎かゞみや」のおかみ、市原ゆかりさんだった。その後、2人に内藤さんと境田さんが合流した。

 控え室として用意されたカフェスペースでは、アンティーク着物姿の女性が参加者へドリンクをサービスして場を和ませていた。体験を終えた女性がこれから体験する人達へ、きれいになった爪を見せたり感想を伝えたりするなど、カフェスペースも女子会の様相を見せていた。  

 内藤さんは「身も心もきれいになった女性が元気になって家に帰ると、家族や夫も元気になる。みんなが元気になれば長崎の経済も盛り上がる」と話し、カフェスペース担当の寺田さんは「女性は変身願望がある。きれいになっていつもと違う着物を着ると、もっときれいになる」とほほ笑む。  

 次回は、4月16日・17日に諫早市で開催予定。

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