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長崎に子どもギャラリー「あか あお きいろ」-幼児教室経営者が開く

オープン企画展が行われているギャラリー。運営者の米田幸さん。

オープン企画展が行われているギャラリー。運営者の米田幸さん。

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 住吉商店街近くに4月1日、ギャラリー「あか あお きいろ」(長崎市住吉町、TEL 090-5386-1050)がオープンした。

5坪の空間に子どもたちの作品が並ぶギャラリー「あかあおきいろ」

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 住吉で23年間幼児教室「七田チャイルドアカデミー長崎教室」を運営している米田幸さんが、教室の移転に合わせてギャラリーを併設した。面積は5坪。

 ギャラリーでは「5歳の子ども」をキーワードに「子どもの可能性を表現」「大人が子どもに戻る」をコンセプトにした作品展示を行っていく。

 ギャラリー内はガラス張りと白い壁に囲まれ、ギャラリー名の色に合わせてインテリアを配置。クルミの木で作った子ども椅子「赤」、ランプシェード「青」、ドア「黄」でコーディネートしている。

 アートが好きで子どもが描いた絵の広がりと感性に着目してきた米田さん。「子どもたちは大人が想像しないような発想で作品を作り、毎回驚かされる。幼児教室と一緒に子どもギャラリーを併設するといいのでは」と考えたという。

 オープンに合わせ、幼児教室に通う子どもたちが木をテーマに作ったカレンダーを展示する「はじまりのカレンダー展」を開催している。英字新聞、色紙などをコラージュし、イラストを加えるなどした作品60点をズラリと並べる。新聞をカットして立体的に仕上げた作品など、子どもならではの発想で作られた作品に「子どもののびのびとした絵に気持ちがリラックスする」という来場者も。

 「子どもの作品や絵本に触れ、大人も子どもの気持ちに戻る場所にしていきたい」と米田さん。

 営業時間は11時~16時。同展は今月14日まで。

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