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長崎でスポーツ専門紙「ola!」創刊へ-女性リポーター募集も

記者会見で見本紙を披露するスポーツ文化新聞社の植木社長

記者会見で見本紙を披露するスポーツ文化新聞社の植木社長

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 スポーツ文化新聞社(長崎市出島町)は月刊スポーツ専門紙「ola!(オラ)」を3月から発行する。

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 「オラ」とはブラジルの公用語でもあるポルトガル語で「こんにちは」の意味。2012年2月までブラジル最大の日系新聞「サンパウロ新聞」の社会部記者として働いていたフリージャーナリストの植木修平社長は、自身が長崎出身ということもありV・ファーレン長崎のJ2昇格を機に日本へ帰国。同チームの番記者として東京から記事を配信していたが、他の強豪チームの記事に埋もれて長崎県民には十分な情報が届かないことに日頃から不満と同時に危機感を感じていた。

 「このままではいかん。地元の人たちに深く掘り下げたスポーツ情報をしっかり伝える専門のメディアを地元で作らなければ応援の裾野もスポーツ人口も広がらない」と確信した植木さんは熟慮した結果、ブラジルでの記者経験があり番記者として同チームとのつながりを活かせる自分が立ち上げるしかないと決意。同社を立ち上げ、V・ファーレン情報を伝えるフェイスブックページ「スポーツ文化新聞 ola!」を昨年10月にスタートした。

 「ネットで細かく情報を出しながら、月刊紙があればネットを使えない人たちにも細かい情報が伝えられる。記事の大半はサッカーやフットサルが中心だが、少年チームの地方大会での試合結果や練習の様子、選手の人物像など通常のメディアではなかなか取り上げてもらえない小さな情報も専門紙として少しでも伝える努力をしたい。その中に将来のスポーツ界を担う若者が潜んでいるかもしれないから」と話す。

 フルカラー16ページのタブロイド判で毎月1回、3万部を発行予定。県サッカー協会に加盟する429チーム全てに無料で郵送するほか、長崎市内や諫早市内の主な企業などへ無料配布する。「V・ファーレンの地元での公式戦の時にもスタジアムで配布する許可をもらった。単に試合結果だけでなく楽しめるメディアにしたい。地元にサッカークラブがある喜びや誇りを一緒に感じてもらえる仲間が少しでも増えれば」とも。

 2月中旬には専用のホームページを立ち上げる予定。広告掲載企業や紙面に登場する女性リポーターも同時に募集する。問い合わせは植木さん(TEL 080-8576-8557)まで。

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