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長崎港にクルーズ客船「オイローパ2」寄港 コロナ禍後初の入港

長崎港に入港するクルーズ客船「オイローパ2」

長崎港に入港するクルーズ客船「オイローパ2」

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 ドイツの客船会社ハパグロイド・クルーズが運航しているクルーズ客船「オイローパ2」(4万2830トン)が3月16日朝、長崎港松が枝観光船埠頭に接岸した。

松が枝ふ頭に着岸した様子

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 長崎港では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国が水際対策を強化したことから2020年2月以降クルーズ船の入港ができない状態となっていた。翌年4月に国内客船に限定して受け入れを再開し、同年11月に「飛鳥II」が寄港していた。

 国が昨年11月に国際客船の受け入れと運航会社向けの感染拡大予防指針を発表したことを受け、長崎県でもこの指針に沿った方針と計画を新たに策定。3月から国際クルーズ船の受け入れを再開する方針を明らかにしていた。

 外国籍クルーズ船の入港は約3年ぶりとなる今回。「オイローパ2」は約300人の乗客を乗せ7時30分過ぎに入港。船が着岸すると欧米からの観光客が市内へ繰り出した。同船は18時30分に韓国・釜山への出航を予定する。

 水辺の森公園に客船を見に来ていた市民からは「ようやくアフターコロナに移行できる感じがする」「長崎港らしいにぎわいが戻るのはうれしい」と入港を歓迎する声が聞かれた。

 県では船内の感染症対策や地域の感染症の状況を確認し、保健所等との合意が得られたクルーズ船について順次、ホームページなどで入港情報を公表していくという。17日・18日にも、それぞれ「アマデア」(2万9008トン)と「シルバー・ミューズ」(4万791トン)が入港を予定する。

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