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長崎・リカちゃん通りに焼き菓子専門店「オルタン・ココット」-口コミで話題に

イートインスペースでお菓子を披露するスタッフの下釜佳奈子さん

イートインスペースでお菓子を披露するスタッフの下釜佳奈子さん

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 長崎・浜町アーケード近くに先月オープンした焼き菓子専門店「オルタン・ココット」(長崎市万屋町、TEL 095-827-5115)が、独特の営業スタイルで話題を集めている。オープン日は8月1日。

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 もともとは地元メディアでも活躍するフードコーディネーターの黒岩優美子さんが、西彼杵郡時津町の自宅で開いていた料理教室を長崎市中心部の通称「リカちゃん通り」に開いた同所。同店は料理教室やテーブルコーディネーター養成講座などのアンテナショップとして同時に併設した。

 店名の「オルタン」はフランス語で、長崎市花にも指定されている「アジサイ」を意味し、「ココット」はグラタンなどの焼き料理で使われる調理用の皿を指す。これを組み合わせ、長崎の焼き菓子専門店のイメージを表現している。

 ショーケースには花びらの形をした焼き菓子が並ぶ。イートインスペースも設け、店内で食べることもできる。そのほか、10坪ほどの店内では食に関連する雑貨も販売し、それらのアイテムが店内のアクセントにもなっている。

 焼き菓子のメニューは、旬のフルーツをベースにした「フェアリーケーキ」(270円~290円)、花の形をした焼き菓子「フィナンシェ」(200円)、野菜をベースにした塩ケーキ「ケーク・サレ」(100グラム=280円)などで、果物や野菜など栄養価が高い材料を使ったものが多いのが特徴。

 イートイン専用にセットメニューも用意する。フェアリーケーキとドリンクのセット(550円)、ケーク・サレのセット(650円)、スコーンセット(780円)のほか、「キッシュ」のセット(800円)も用意する。キッシュとケーク・サレのセットにはスープも付く。

 同店スタッフの下釜佳奈子さんは「セットメニューの中では一番高い『キッシュ』のセットが人気で毎日完売する。こういう店は長崎では珍しいので、一度お越しになったお客さまがリピーターになっていただくケースがほとんど。口コミでどんどん広がっているのがうれしい」と話す。

 客層は幅広いが、特に小さな子どもを持つ若い主婦が多いという。「若いお母さんには安心して子どもと一緒に食べられるお菓子というイメージで受け入れてもらっているようだ。お母さん方は子どもを通じて横のつながりが強く、口コミでお友達が来店されるケースが多い」。

 イートインスペースでは毎月定期的にクッキングサロン(料理教室)や、生活空間コーディネーター養成講座も開く。講師は黒岩さん自らが務めるが、1回の受講定員は最大でも6人。「1人ずつ丁寧に指導できる限界がその人数」と黒岩さん。

 営業時間は11時~19時30分。水曜定休。

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