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現川町の分校跡でマルシェ キッズダンス披露やワークショップも

来場を呼び掛ける杉山さん(左)と島田さん

来場を呼び掛ける杉山さん(左)と島田さん

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 「現川分校marche(マルシェ) vol.2」が11月6日・7日、「うつつ川 森のぶんこう」(長崎市現川町)で開催される。主催は長崎市内でフェルトクラフトを手掛ける作家の杉山舞さんとハンドメードショップ「AKIHA(アキハ)」(橋口町)の店主・島田真紀さん。

7月のイベントの様子

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 子どもを連れて2016(平成28)年3月に閉校した市立高城台小現川分校の廃校跡「うつつ川 森のぶんこう」を訪れた杉山さんが「自然豊かなこの場所でマルシェを開催したい」と企画した同イベント。7月24日・25日、初めて開催した。今回が2回目。2回目の開催は、杉山さんによると「年に数回、季節ごとに定期開催したい」とすぐに決まったという。

 杉山さんが手掛ける商品を販売していたことから運営に携わった島田さんは「マルシェに出店したことはあったが、運営は初めてだった。7月の開催前は出店者への連絡など慣れない作業に追われたが、想像以上に多くの来客があり、楽しんでもらえてうれしかった」と振り返る。

 当日は、長崎市内を中心に諫早や島原で活動するハンドメード作家らの約25店が出店する予定。ハンドメードのアクセサリーのほか衣類やフードを販売するほか、クリスマスリース作りなどのワークショップも行う。7日にはリボンダンススクール(幸町)によるキッズダンスのステージも予定する。

 「出店者の入れ替わりもあり、これからの季節にぴったりのワークショップなども予定している。キッズダンスのステージもあり、7月とは少し違った楽しみが増えるイベントになるのでは」と島田さん。「今回も大人から子どもまで楽しんでもらえるイベントにしていきたい」と意気込む。

 開催時間は10時~16時。

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